旭川出張開催 DJI最新産業機 Matrice 4 シリーズ 無料体験会を開催しました。

DJIから発表された最新産業機
「DJI Matrice 4E、DJI Matrice 4T、D-RTK3」の
無料体験会を2025年2月5日(水)に実施しました。
測量や空撮、調査や点検を目的に利用を検討されているお客様に
座学と実際の飛行も交えてご説明させていただきました。





当日は30名前後のお客様にご来場いただき、感謝申し上げます。
当日は路面状況の悪い中、お越しいただきありがとうございました。
当日展示した機種はこちらです。
・DJI Matrice 4E (デージェイアイ マトリス 4 イー) 以下 M4E(エム4イー)
・DJI Matrice 4T (デージェイアイ マトリス 4 ティー) 以下 M4E(エム4ティー)
・DJI D-RTK3 (ディージェイアイ ディーアールティーケー3)
・DJI RC Plus 2 Enterprise (ディージェイアイ アールシー 2 エンタープライズ)
・DJI Matrice 350 RTK (ディージェイアイ マトリス 350 アールティーケー) 以下 M350RTK(エム350アールティーケー)
・DJI Zenmuse P1 (ディージェイアイ ゼンミューズ ピー1) 以下 P1 (ピー1)
・DJI RC Plus (ディージェイアイ アールシー プラス)
次回は「北海道帯広市」での開催を予定しております。定員30名様限定の無料体験会です。
※お申込みが完了したお客様にはsupport@helicam.jpより受付完了メールを送付いたします。
・DJI Matrice 4T (点検・調査モデル))
は皆様の業務を支える小型業務用ドローンです。
DJI Matrice 4シリーズの進化ポイント
①ビジョンシステムの進化

GNSS信号が弱い環境でも、ビジョンシステムに切り替え安定した飛行が可能に。
②ズームカメラ

3x・7xズームカメラや広角カメラ、電子ズーム機能が搭載され、ジンバル角度も最大35°に対応。
③AI検知機能

新たに画面内に映る人、車、船の検知機能が追加。
リアルタイムで128個、画像を撮影することで最大1000個の対象物の検知が可能に。
また、検知する対象物に関しては拡張性あり。
④遠隔操作(DJI FlightHub 2 との連携)

DJI FlightHub 2 との連携によって、離陸・飛行・ジンバル(カメラ)操作、自動航行などが全て「遠隔」で実施できるように。
Dockシリーズと異なり自動給電などはできないため現場に誰かしらがいる必要はあるが、操縦者自身が現場へ出なくても運用が可能。
⑤レーザー距離計

標準装備としてレーザー距離計を搭載。
2点間や面積の計測が可能で、最大1,800mまで計測できる。
機体と対象物の距離を測る従来の機能以外にも、2点間の距離の計測(直線距離・水平距離・高低差)の他に、指定した面の測定までリアルタイムで可能に。
⑥夜景モード/スマート撮影

非常に暗い環境下であっても、あたかも昼間のような明るさで見ることが可能。
また照度がない(真っ暗闇)であってもNIR補助ライトを用いることで、同様に明るく映像を映す。
加えてリアルタイムの映像の他に、夜間で撮影した画像も自動処理を行い高品質な画像処理による撮影ができる。

- Smart 3D Capture:対象範囲を撮影して送信機上で粗い点群モデルに変更。点群モデルに基づいて、より詳細な飛行経路を作成。
- スマート オブ リーク(5方向、3方向):スマートオブリーク(5方向)の他に、M4Eついては指定されたエリアからはみ出さずに飛行する3方向が新たに追加。
1つのフライトで左、下、右と3方向での撮影ができ、データ構築に有用。 - 向上した作業効率:シャッター間隔▶0.5秒、自動航行時の最大速度▶21m/s、データの圧縮方法がファイルサイズの約50%に。
- 歪み補正2.0:工場出荷時のレンズ歪み補正を向上。
- 夜間作業も適した広角カメラ:センサーサイズ▶1/1.3inch CMOSセンサー、画素数▶48MP、絞り▶f/1.7、焦点距離▶24mm(35mm判換算)
- 赤外線カメラの計測精度向上:工場出荷時サーマルキャリブレーション済み。また、機体の温度センサーを利用して計測結果をリアルタイムで補正することが可能。
- 赤外線カメラ「高解像度モード」:低利得モード※1、高利得モード※2、の他に「高解像モード」を小型機で初めて搭載。
※1低利得モード▶解像度が落ちる代わりに検知する温度領域が広くなります。
※2 高利得モード▶権利する温度域を狭める代わりに解像度が良くなります。
- 既知点(座標)の3つの入力手法
①カスタムネットワークRTK:設置場所座標をネットワークRTKを用いて特定。
②PPP-RTK:D-RTK3を用いて座標を特定※ただし誤差精度は10cmほど。
③手動入力:既知点を設置し、座標を手動入力 - 高容量バッテリー内蔵し、基準局として7時間、移動局として10時間利用可能。
- アンテナ受信能力が強く、山林部での計測も可能。
ご不明な点などございましたら、お気軽に下記までお問い合わせください!
担当スタッフが丁寧にご対応いたします。
HELICAM株式会社 (ヘリカム株式会社)
新住所:〒001-0921 北海道札幌市北区新川1条5丁目3−1
TEL:011-200-9785
E-mail:support@helicam.jp
営業時間 平日 月曜日~金曜日
店舗オープン時間 13:00~19:00
電話・メール対応時間 10:00~19:00
定休日 毎週 土・日曜日
その他GW、お盆、年末年始休暇など
※臨時休暇がある場合は、約1カ月前にHP「最新情報」1ページ目に公開しております。
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