1. HOME
  2. ブログ
  3. 最新情報
  4. DJI 、最新鋭のZenmuse H30シリーズが発表されました!

最新情報

News

最新情報

DJI 、最新鋭のZenmuse H30シリーズが発表されました!

Enterpriseペイロードの可能性を押し広げ
より遠距離からでも細部まで鮮明に
より正確な角度で
これまで以上に昼夜を問わず映像を撮影することができる
DJI Zenmuse H30シリーズ(ディージェーアイ ゼンミューズ エイチ30シリーズ)」
2024年5月16日(木)22時に発表となりました。

革新的なDJI Zenmuse H30シリーズ

全天候型マルチセンサー フラッグシップZenmuse H30シリーズは、広角カメラズームカメラ赤外線サーマルカメラレーザー距離計NIR補助ライトの5つの主要モジュールを搭載しています。
最先端インテリジェント アルゴリズムを採用し、日中・夜間のビジョンの限界を超え、知覚と画像処理のスタンダードに革命をもたらします。
公共安全、エネルギー検査、水源保護、林業など、様々な業務を無理なく快適に行うことができます。

DJI Zenmuse H30シリーズはZenmuse H30T(ゼンミューズ エイチ30ティー)以下H30T(エイチ30ティー)とZenmuse H30(ゼンミューズ エイチ30)以下H30(エイチ30)からなり、いずれも全天候型マルチセンサー対応ドローン向けペイロードとなっています。

H30Tは広角カメラ、ズームカメラ、赤外線サーマルカメラ、レーザー距離計、NIR補助ライトといった5つの主要モジュールを全て搭載しています。

H30は広角カメラ、ズームカメラ、レーザー距離計、NIR補助ライトといった4つのモジュールを搭載しています。

この信頼性の高いペイロードが実現する比類なき映像品質により、ドローンパイロットはさらに効果的に捜索救助活動、消火活動、設備点検、保護活動を行えると確信しています。

DJI製品の中でも、最も幅広い機能を備え、強力なフラッグシップモデルである業務用ペイロードとして、様々な主要業界のニーズに対応できるように設計されています。

あらゆるものを、より遠くまでクリアな‌映像で撮影

Zenmuse H30シリーズでは、上空から対象物を視認できる距離が拡大しています。
高解像度の40MPズームカメラ(最大34倍の光学ズーム400倍のデジタルズーム)を使用することで、公共安全、緊急救助、エネルギー施設点検、その他の重要なインフラ事業において、650 m離れた場所からナンバープレートを読み取るなど、より細部まで観察・撮影することが可能です。

安定化アルゴリズムは、揺れを軽減し、送電線の詳細点検などのタスクにて、安定したクリアな映像を実現します。
また、レーザー距離計も 3 m~3000 m 離れた被写体の位置情報を提供し、前モデルと比べて2.5倍の性能を発揮します。

より強力になった赤外線性能

H30Tの赤外線サーマルカメラは、解像度1280×1024最大32倍のデジタルズーム性能を備えています。
最大1600℃の温度まで測定でき、消防士のホットスポット検出を支援します。
救助活動においても、H30シリーズは、アプリを使用することで、最大30秒のプリ録画に対応します。
この機能により、ファーストレスポンダーが、証拠を収集したり、録画開始までのシーンを撮影しておいたりすることができます。

様々なシナリオでの運用に、よりスマートに対応

Zenmuse H30シリーズのズーム機能と広角カメラが、周囲の明るさとダイナミックレンジを自動で判定し、インテリジェント画像アルゴリズムを適用します。これにより、変化の激しい環境や、高照度環境、または低照度環境での明暗の移り変わりを豊富なディテールと共に自然に処理し出力します。

優れた環境適応性

IP54の防塵、防水等級で、Zenmuse H30シリーズは過酷な作業環境でも安全、確実に動作します。

-20℃~50℃の温度範囲で動作するよう設計されており、全天候での操作ニーズに対応します。

信頼性の高い情報の同期&記録

ズーム、広角、赤外線サーマルなど、Zenmuse H30シリーズのカメラはすべて、プリ録画機能に対応しています。
正式に録画を開始する10秒、15秒、または30秒前から映像を保持できるため、より完全な録画が可能となり、逃してしまいがちな重要な情報をもらすことなく撮影できます。

DJI認定ストア札幌中央 (HELICAM)
〒060-0005 北海道札幌市中央区中央区北5条西13丁目1-116 YN北5条ビル1-2F
tel:011-200-9785

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事

過去記事