DJI最新産業機「DJI Mavic 3 Enterpriseシリーズ」が発表されました
9月27日、DJIより新しい産業用ドローン「DJI Mavic 3 Enterpriseシリーズ」が発表となりました!
Mavic 3 Enterpriseシリーズ(Mavic 3E、Mavic 3T)は、業務用小型ドローンの業界標準を一新する内容となっています!
DJI Mavic 3E
DJI Mavic 3Eは標定点を必要とせず、非常に効率的なマッピングや測量が可能です。
20MP 広角カメラは型3.3 μmピクセルの4/3インチCMOSセンサーを統合し、インテリジェント低照度モードと組み合わせることにより、薄暗い状況でも性能が大幅に向上します。
最大56倍のハイブリッド ズームカメラは、12 MP画像で162 mmという焦点距離(35 mm判換算)を実現します。メカニカルシャッターでブレを防ぎ、0.7秒の高速インターバル撮影に対応しています。
DJI Mavic 3T
DJI Mavic 3Tは、消防活動、捜索救助活動、点検、夜間業務などのニーズに対応するよう設計されており、Mavic 3Eと同じ望遠カメラ、1/2インチCMOSセンサーを備えた48MPカメラ、および61°の視野角(DFOV:対角視野)と40mmの焦点距離(35mm判換算)の640×512ピクセル解像度を持ったサーマルカメラを備えています。
Mavic 3Tのサーマルカメラは、ポイントとエリアの温度測定、高温アラート、カラーパレット、等温線に対応しているため、ホットスポットを見つけて素早く判断するのに役立ちます。また、Mavic 3Tのサーマルカメラと望遠カメラは同時画面分割ズーム機能を搭載し、28倍の連続デジタルズームに対応しているため、簡単に比較ができます。
「DJI Mavic 3 Enterpriseシリーズ」は、10月より出荷予定となっております。
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